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2006年2月22日を表示

沖縄本島北部一周・耐久ツーリング

まず、大学の寮に残ることができましたー!
これで、引越しをせずにすみますよ。


さてさて、今日の話は先週の14日の話になります。
その日、久しぶりに晴れて暖かく、私は沖縄本島北部一周・耐久ツーリング(勝手に名付けた)をしました。
ルートは、まず家から沖縄本島の西側の道路を通ってひたすら北上し、沖縄本島最北端である辺戸岬(へどみさき)に行きます。
その後、今度は沖縄本島の東側の道路を通って帰るというルートです。
往復約300㎞ある上、単調な道路が多いため耐久というわけです。

私は、10時くらいに家を出ました。
いきつけのガソリンスタンドで給油し、まずは日本最南の道の駅、「かでな」に行きました。
「かでな」はルートから少し外れた所にありますが、行ったことがなかったので行ってみました。
「かでな」はかなり小さい道の駅でした。
ただ、この道の駅には展望台があって、そこから米軍の嘉手納基地が見えるのです!
基地は無茶苦茶広かったですよ。
上の写真はその嘉手納基地から、C-130輸送機が飛び立つところです。
この輸送機が飛び立った後、どこからともなく次々とF-15戦闘機が出てきました。
10機程度が出てきて、滑走路に整列するともの凄い爆音をたてて飛び立ちました!
しかもたて続けに!!
本当にうるさかったです。
かなり離れているはずなのに、ジャンボジェット機とは比べ物ならないほどうるさいんです。
アフターバーナー全開で離陸していましたからね。
あれじゃあ住んでいる人が怒って当たり前ですよ。

その後、午後1時ぐらいに名護市に着きました。
これで行きの半分は終わりました。
しかし、ここからがきついんです。
ここからは交通量がいっきに減り、左が海で右が山という風景がひたすら続きます。
まあ、とりあえずひたすら走り続けましたね。



2時半。
無事に辺戸岬に着きましたー
この写真は、辺戸岬に着いた時の我が愛車のバリオスです。



で、これが辺戸岬です。
はるか昔のサンゴ礁が隆起してできた石灰岩の地形です。
海の向こうには、鹿児島県の与論島が見えます(この写真は方向が違うため、見えませんが)。

しばらく辺戸岬にいた後、近くにある金剛石林山という所に行きました。
ここは世界最北の熱帯カルスト地形だそうです。
ちなみに秋芳洞などは温帯カルスト地形になります。



この写真は金剛石林山で撮ったものです。
このように、変わった形の石がたくさんありました。
ただ、800円の入場料を払ってまで見る価値があるかは微妙ですね。

4時ぐらいに金剛石林山を出発し、沖縄本島東側の道路をひたすら南下。
しかし、この帰りの道の方が行きの道よりきついんです。
今度はくねくねと、ひたすら山道が続くんです。
しかも、ほとんど車は通りません。

さて、金剛石林山を出発してしばらくすると問題が発生しました。
ふと気が付くと、一定の速度で走っているのに、タコメーター(エンジンの回転数のメーター)で表示されているエンジンの回転数が上がったり下がったりしているのです。
特に走る上で違和感はなく、どこか止まれる場所も特になかったので、とりあえず走り続けました。
で、そのまましばらく走って、タコメーターを見ると、2万回転まで目盛りがついているタコメーターの針が振り切れているではないか!!
これはさすがにヤバイと思い、バイクを止め、エンジンを切りました。
そして、再びエンジンをつけてみると、メーターは振り切れていないものの、やはりタコメーターの動きがおかしいのです。
簡単にバイクを点検してみたところ、温度警告は付いていないし、オイル漏れもなく、エンジン音も排気もごく普通でした。
このまま走り続けて大丈夫だろうか?と思ったのですが、自力でバイクで帰るしか手段がなかったため、ツーリングを続行しました。

その後、タコメーター以外にはなんの問題もなく、大きな道路に出ました。
しかし、今度は夕方の渋滞に巻き込まれました。
バイクなので、車の間をすり抜けて走りましたが、かなりゆっくりでした。

いつものそれなりに見慣れた道路を走る頃には、日が沈みかなり涼しくなっていました。

結局、家に着いたのは7時半でした。
かなり疲れました。
肩や足も痛くなっていましたね。


帰りの途中でおかしくなったタコメーターは、バイクに詳しい先輩やバイク屋にきいてみたところ、タコメーター自体の故障で、バイクには何の問題もないそうです。
ただ、私のバイクの性質上、タコメーターの修理はできないそうです。
なので、現在もそのままになってます。



さて、明日は友達とホエールウォッチングに行ってきます!!
それでは、お休みなさ~い



02/22(水)00:17 | トラックバック(0) | コメント(0) | 日記 | 管理


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