鹿児島から大分 |
|
| 一昨日、無事に大分に帰りつきました~! 今回の船旅は、春休みの時と違って波が穏やかでした。 船で一泊したのですが、夜、甲板に出ると星がとても綺麗でした
あんなに綺麗な星空は久しぶりでしたね。 月が出てなくて、天の川がしっかりと見えました。 流れ星もいくつか見れましたよ~
しかし、船の中は人がいっぱいでしたよ。 団体客が乗っていらしく、2等和室まで指定席にされてギュウギュウでした。 やはり夏ということで、ツーリングの人も結構乗っていました。 沖縄の本部港では、大阪ナンバーのバイクに乗った20代後半ぐらいの女性と一緒にバイクを積み込みました。 鹿児島港で降りる時は、私とほぼ同年代と思われる男の人が私のバリオスと色違いのバリオスに乗って下船するのを見かけたりしました。 他にもバイクにたくさん荷物を積んだ人を見かけました。
一昨日の朝、船は予定通りに鹿児島に着き、後はバイクで大分に向かいました。 春休みに大分ー鹿児島間は往復しているので、特に道に迷うようなことはありませんでした。 しかし、宮崎市に入ってすぐぐらいの何もない山の中でなにやら走りがおかしくなりました。 しばらく走りましたが、少ししてエンジンが停止!! まあでも、その時は慌てることはありませんでした。 というのは、春休みに阿蘇山の方に日帰りツーリングをしたときに3回もエンジンが止まったことがあったので、「なんだまたか」といった感じでした。 オーバーヒートの可能性もあると考え、休憩をしながらしばらくそのままにしておきました(もちろん安全な場所に止めて)。 で、しばらくしてスターターを押してみました。 反応があるのですが、エンジンはつかず…。 チョーク(エンジンが冷えてかかりにくい時などに使う)を試したのですが、やっぱりつかず…。 スターターで反応があるということは、阿蘇山ツーリングの時とは違うタイプでした。 阿蘇山ツーリングの時は、キルスイッチ(エンジンを強制停止させるスイッチ)の誤作動で、スターターすら反応がありませんでしたからね。 で、ふとバイクを前後に揺らしてみました。 すると、燃料タンクからするはずの、ガソリンのチャポチャポという音がとても小さい。 もしやと思い、燃料タンクを開けてみると、ガソリンがない!! かなり驚きました。 私のバイクには燃料メーターが付いていません。 そのため、給油した時に走行距離のメーターを0にして、それからどれぐらい走ったかで給油をしていました。 この時、走行距離のメーターは175㎞ほどでした。 普段、私のバイクは、1回の給油で225㎞は走るのですが…。 鹿児島と宮崎の県境あたりで、とても急な坂が長く続き、しかも周りの車が結構飛ばす所がありました。 そこで、その車の流れに合わせるために、ギアを少し落とし1万回転近くでずっとその坂をガンガン登ったのが良くなかったのでしょう。 とりあえず、ガソリンスタンドに行かなくてはいけません。 バイクは、こういう時のために少しだけガソリンの予備が残るようになっています。 燃料タンクとエンジンのラインをリザーブに切り替えて、スターターを押すと、とりあえずエンジンがつきました。 しかし、リザーブは少しのため、本当にガソリンが尽きてしまう前に給油できるか不安でした。 その後、すぐに山道を抜け、ガソリンスタンドを見つけることができました。 少々危なかったです(汗汗 今度からはガソリンの残量はこまめにチェックするようにします。
この後は、何事もなく快適なツーリングでした。 宮崎では、少しメインルートから外れて、広域農道をしばらく走りました。 のどかな田園風景もありましたが、半分近くは深い山の中でした。 どこが広域農道だって感じでしたね。
| |
|
08/28(月)12:30 | トラックバック(0) | コメント(0) | 日記 | 管理
|