東北旅行・「わんこそば」 |
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| 前回はどんと祭まで書きましたね。
その後私達は昼食を食べに行きました。 それがこの写真。 この写真を見れば何を食べたかわかりますよね? そうです、岩手名物「わんこそば」です!! 写真は食べ終わった後のお椀です。 ただ、私の食べた後ではありません。 2人の友達のです(右側2列と左側2列) 何故自分のを載せなかったと言うと、お椀が少なくて迫力ないんです…。 確か友達2人は86杯と61杯でした。 で、私は45杯…(泣) ちなみに、男性平均は60杯、女性平均は40杯だそうです…。 私は女性並?(泣) 店内には多く食べた人の5位までが貼られていました。 その1位の人はなんと500杯強!! どうやったらそんなに胃に入るのでしょうか? 驚異的です。
私達が食べた店のわんこそばには¥2000、¥3000、¥5000のコースがありました。 ¥2000のコースだと、食べたお椀を積み重ねてくれず、自分で食べた杯数を数えなければならなかったので、¥3000のコースにしました。 高かったですが、まあしかたありません。
では、わんこそばがどのような物だったか説明しましょう。
まずは食べ方の説明↓ 食べるためのお椀(自分のお椀と言うべきか)を机の中央に掲げます。 そこに、給仕の人が写真の少し小さなお椀でそばをつぎ、つがれたそばを食べます(小さなお椀は給仕の人が積み重ねる) 食べたら、また自分のお椀を机の中央に掲げます。 そして、また給仕の人がそばをつぐという繰り返し。 自分のお椀に汁が溜まってきたら、机の中央に置かれた底の深いお椀に汁を捨てます(汁は飲まない) 食べれなくなったら、自分のお椀のそばを食べ終えてから、給仕の人が見ている前でお椀に蓋をします(自分のお椀にそばが残ったまま蓋をしてはいけない)
で、説明を聞いた後、トッピングやお茶などが運ばれてきました。 トッピングには、ゴマ、海苔、山芋、そぼろなどがあり、好きなように使ってよいそうです。 そして、担当の給仕の人(綺麗なお姉さんだった)がきて、「よろしいですか? お椀を机の中央に掲げて下さい。それでは始めます」と言ってスタート 私達は一斉に食べ始めました。 給仕のお姉さんは「はい、どんどん」、「もう一杯」、「はい、まだまだ」などの独特でリズムのよい掛け声とともにガンガンそばをついできました。 そばはおいしかったです。 トッピングと一緒に食べてもおいしかったです。 しかし、そう思えるのは最初の方だけでした(笑) しばらくして、みんな食べるスピードが落ちてきました。 そばを口に入れることはできても、のみこめなくなってきたのです。 しだいにトッピングを入れる余裕もなくなってきました。 そんな中、隣にいた私の友達がお茶を飲もうとしました。 すると給仕のお姉さんが「休憩はしないで下さいね」。 お茶を飲むのもダメなのかー!!? まあ、とりあえず続行(汗 給仕のお姉さんの持っているお盆にそばが入ったお椀がなくなると、お姉さんは「しばらくお待ち下さい」と言って新しいお盆を取りに行きます。 そのお盆を取りに行っている時間はあまりないのですが、その短い時間に私達3人は「ふぅ~」とため息をつき、しばしの休憩。 その休憩が唯一の助けといった感じでした(笑) そして、給仕のお姉さんが戻ってくると再開。 最後の方になると、なかなかおかわりできなくなってきます。 そんな時、給仕のお姉さんが一言、「まだまだいきますよ」…。 いやはや、はっきり言ってその綺麗な給仕のお姉さんが鬼に見えました(笑) その後、いい加減食べれなくなってリタイアしました。
まあ、おもしろかったのですが、過酷でした。 しかし、私の記録の45杯は少なすぎでしたね。 いつかリベンジしたいです。
わんこそばの話だけで終わってしまいましたね…。
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01/25(水)20:39 | トラックバック(0) | コメント(0) | 日記 | 管理
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